2013年3月28日木曜日

Touché(トゥーシェ)

Touché(トゥーシェ)は,アメリカのウォルト・ディズニーリサーチの研究開発部門Disney Researchが開発したタッチセンサー(研究チームに日本人研究者・佐藤宗彦を含む).iPhoneや一般的なスマートフォンでも利用されているタッチセンサと同様に,接触時の静電容量の変化を検知する原理を利用しているが,それらとは異なり,指などが単に接触しているかだけでなく,どのように接触しているかが識別できる.

2013年3月26日火曜日

monome

monome (リンク先に紹介ビデオあり)は,TENORI-ONとよく似たデバイスだが,仕様,設計がオープンソースで公開されており,誰でもクローンや派生物を作ることが出来る.用途は音楽演奏向けで,実際 Open Sound Control という楽器向けの規格をサポートしているが,汎用的なユーザインタフェースとして用いることが出来る.

2013年3月21日木曜日

TEDxUIUC - Paul Debevec - Do We Have Photoreal Digital Actors?

南カリフォルニア大学の Paul Debevec 教授はコンピュータグラフィクスの権威のひとりで,彼の開発したテクノロジは数多くの映画に採用されている.彼はハイダイナミックレンジ(HDR)画像合成とイメージベーストレンダリング(IBR)で特に有名.ご自身の研究をイリノイ大学でのTEDxUIUCで一般向けにわかりやすく解説してくれている.

2013年3月14日木曜日

TECHTILE toolkit

映像(視覚情報)を記録するカメラ・ディスプレイのように,触感(触覚情報)を記録・再生する,慶応義塾大学の仲谷正史,筧康明らが開発したツール.物や体に入力端子を触れさせて「触感」を記録し,物越しや体に直接出力端子を触れさせることで記録された「触感」を体験できる.TECHTILEとは,TECHnology based tacTILE(:触覚の) designのことで,「触感」という視点での新たな価値づくりをワークショップなどを通じて行っている.

2013年3月12日火曜日

STEREOSCOPIC 3D MAPPING

Vimeo版はこちら.映像はプロジェクションマッピングの興味深い例.銀塩写真の時代から,建物を撮影して写真を加工し,それを撮影位置と同じ場所からスライド映写機で投影することで,建物に色を付けるというインスタレーションはあったのだが,コンピュータプロジェクタの高出力化(と低価格化)にともなって様々なプロジェクションマッピングが行われるようになった.中には,この映像のように3D復元を行った上で映像生成しているものもある.

2013年3月7日木曜日

Beyond


MIT Media Lab.のJinha Leeさんと石井裕先生の3次元モデリングができるテーブルトップシステム.利き手に把持した折りたたみ式のペン型デバイスで奥行きを調整するのは熟練が必要そうだが,非利き手のジェスチャと組み合わせ両手で入力操作をすることで,道具の持ち替えやメニューの選択などの操作を極力排除している.

2013年3月5日火曜日

TENORI-ON

音楽を誰でも(楽器を習得していない人でも)演奏出来るようにしたデバイス TENORI-ON の説明とその背景を,岩井俊雄さんご本人が解説した動画.

2013年3月1日金曜日

KAGE

影は人間が昔から親しんでいるメディアである.光が存在する限り,自分の側に常に自分の影が存在する.

"KAGE"は,鑑賞者が円錐の先端に触れると,その円錐の影に変化が起こる.伸び縮みするものもあれば,形が変わって飛び出す影もある.これらの現象は,鑑賞者の頭上に設置されたプロジェクタによって映し出されるCGによるものである.自分の本物の影とこのCGの偽物の影がシームレスに融合される.